配信中に Aim 関係の話題が出てくることがあるけど、あまりキチンとした返事が出来ていないように思うのでこっちであれこれ書いてみる。まあ Quake を長年続けているだけの化石になりかけている人のたわ言です。ぼくはよく「慣れ」という言葉を使いますが、ゲームにかけた時間が長いため年単位での話をしている場合があります。
“Quake の”ここ重要!
Sensitivityぼくが思うハイセンシ 360度 5cm 前後、ミドルセンシ 20cm 前後、ローセンシ 40cm 以上。リアル系のプレイヤーとは感覚がずれている可能性があります。注意。
Bsan の場合まずは Sensitivity について。ぼくは長年 360度 5cm 以下の極度のハイセンシでした。たぶんこの設定はボールマウスの時代から Deathmatch がメインのゲームをプレイしていた人々に見られる傾向だとおもう。たとえば Wakkey さんは今でもこんな設定で、彼の活躍を見れば Quake では充分に通用することが分かるかとおもいます。
しかし、ぼくは 1 年ほど前からハイセンシからローセンシへの矯正を始めました。それは何故かというと、Quake とは関係なく ETQW で豆粒のような敵の頭を精確に狙撃したくなったからなんですが、まあ、この頃の練習は今でも Aim に影響を与えているような気がしますね。
ローセンシにしてみて感じたのは、机のサイズと、己の体力に問題がなければローセンシの方が強いんじゃないか? ということ。やはり手首支点での細かい動きよりも安定したプレイができます。まあ、ぼくの場合は長年ハイセンシだったので手首を使った細かい Aim が出来るという強みもありますが。ローセンシでも手首は軽やかに動かせるんだ。棒とは違うのだよ棒とは。
極度のローセンシでない限り Aim 速度の低下は筋肉でどうにでもなる問題。どんどん衰えてゆく動体視力? 反射神経? をカバーするため今日もおれはマウスを振り回す。筋肉なら、体力なら、まだまだ鍛えられる! みたいな感じで、現在は 360度 60cm でプレイしています。本当はもっと振り回したいんだけど、今使ってる 45cm のマウスパッド QcK Heavy でも狭いんですよね。
人に勧める場合ミドルセンシがいいんじゃないかなー? 極度のハイセンシは Aim の精確さが損なわれたり、無駄な力みが生じてしまいます。そしてローセンシはやっぱり疲れる。結局のところ、極端な設定でなければ慣れなのではないかと思います。体力に自信があればローセンシに挑戦!
Mouse & Padこだわる人はとってもこだわるマウス周り。でもぼくはあんまりこだわらない人なんだ。
Mouse最近のゲーマー向けとされているマウスはどれもある程度の性能を持っているので、ぼくは現在コストパフォーマンスを重視して A4Tech の XL-750BK という低価格マウスを使っています。このマウスを選んだのは前機種の X-750F が壊れてしまい同形状のものを選んだからなのですが、その X-750F というのは長い間 4Gamer での Crize 氏のマウスレビューの評価でトップの座に君臨していたマウスですね。小振りで軽量でいい感じ。
ぼくの周りでは気に入ったマウスを長く愛用しているプレイヤーが多くいます。特に多いのが Intellimouse Explorer 3.0 の使用者。このマウスは特にスペックが高いわけではありませんが、安定した性能と、長年使い続けていることで形状に手が馴染んだという理由で使い続けている方が多いようです。今も IE3.0 で検索したら uNleashed さんの日記がヒットしました。彼も使ったあのマウス?
ぼくがマウスについて感じるのは、スペックよりも何よりも、自分の“お気に入り”を見つけて使い続けることだと思います。マウスが手に馴染むのではなく、マウスに手が馴染むということを忘れてはいけない。マウスを買い換えるのはモチベーションのためと思った方がいい。みたいな。
よくマウスの購入後すぐに Aim がよくなった! と感じる方がいますが、あれは違和感があるため無意識的に慎重になっている可能性が高い。Quaker たちの間では「ブランクがあるから Acc 良くなった」なんて笑い話もあるほどです。
Mouse Padマウスパッドについては好みが分かれるところだと思います。ぼくは同じものを使い続ける人なので長年プラ系の Airpad を使っていましたが、いい加減ボロくなってきたのと、ローセンシへの矯正をはじめたために Airpad では駄目になり布系の Steelpad QcK Heavy に乗り換えました。なぜこれを選んだかっていうと negitaku Yossy さんからの勧めがあったからですね。アイツの言葉は信用できる。
マウスパッドについて語れるのはサイズについてくらいしかないのですが、ちょっと書いてみよう。
スポーツ系 FPS はリアル系とは違って真後ろを振り向いたり、さらにそこから Aim する場面があります。なので余裕を持ったサイズのものを選ぶのが良いのではないでしょうか。マウスというのは基本的にマウスパッドの中央付近で持っていることが多いと思います。なのでサイズ選びのポイントとしては横方向に 360度 の回転が出来てさらに余裕のある大きさかな。
ぼくの場合 360度 60cm でプレイしているので、たとえばここに左右あわせて 90度 の余裕を持たせた場合 75cm のマウスパッドが欲しいかな? なんてことになりますね。ちょっとコレは難しいですね。この例えはなかったことにしよう。たとえば 360度 40cm のプレイヤーが 90度 の余裕を持ったサイズを選ぶ場合 50cm になるわけです。これはまだ現実的だよね? ハイセンシの場合マウスの大きさも考えておかないとはみ出してしまうので注意。
実際のプレイ時はマウスを持ち上げたりするのでこんな単純ではありませんが、これぐらい余裕を持たせておけばフォームの制限などもないだろうというお話でした。
Aimingたぶん今日の記事を読んでいる人お待ちかねの Aim 練習にいってみよう。ぼくは最近 Aim 練習というものは反復練習なのではないかと思っている。ダラダラ練習しても効果は薄いので、集中できるように 1 セット 10〜30分 で休憩を入れましょう。
QuakeLive での BOT 撃ちQuake3 の頃ぼくも Aim に悩んでいた時代がありました。そんな当時 serrai 先生が教えてくれた練習方法があるので QuakeLive 向けにアレンジして書いてみよう。
1. Practice モードでシングルゲームをスタート。柔らかい敵がいい場合 FFA or TDM で、ちょっと固めの敵にしたい場合 Clan Arena で起動すること。
2. コンソールから“/devmap qzdm6”または“/devmap qzdm17”とする。この devmap というコマンドはデバックモードでマップを開きチートコマンドを使用可能にするものです。マップはこの 2 つが定番だけどお好みでどうぞ。
3. コンソールから“/timescale 1.2”とする。ここがこの練習方法での肝になります。この timescale はゲーム速度に影響を与え、この場合 1.2 倍速になります。
4. 後は ESC メニューから BOT を適当に追加して“/god”で無敵、“/give all”で武器弾薬入手などのコマンドを使いながらボコボコ撃ち続けましょう。
この練習方法のポイントは timescale です。ほかのゲームをプレイしている方は分かると思いますが、Quake の後に別ゲームをプレイすると非常にモッサリした印象を受けることがあります。この練習ではその状態をわざと作り出すことで普段の等速時に余裕を持つことが出来るようになります。
応用編楽器の練習は地道な反復練習。難解なフレーズを弾きたいなら半分以下の速度から練習したりする。そんな楽器の練習方法からヒントを得たのが timescale を下げる、という方法。当てられないのなら、当てられる速度から練習するのも有りなのでは? というわけ。
RG の場合
1. /timescale 0.x
2. Railgun を 100発 撃って Accuracy 80% 以上を目指す。
3. /map_restart
4. 1 に戻り Accuracy が目標値に届いていれば timescale を上げてみる。
Railgun の練習の場合マップは qzdm17 がお勧めです。この練習を続けていくとフリック Aim が精確になっていくかもしれない。
LG の場合
1. /timescale 0.x
2. LG を 999発 撃って Accuracy 60% 以上を目指す。
3. /map_restart
4. 1 に戻り Accuracy が目標値に届いていれば timescale を上げてみる。
LG の練習マップは qzdm6 がお勧めです。この練習を続けるとトレース Aim が上手くなるかもしれない。
Bsan の場合ぼくは三日坊主なので続きませんでした。